スワエールスプレー
システム
スワエールスプレーシステム
イソシアネートと特殊硬化剤の2成分からなるポリウレア樹脂を圧縮・加熱し、専用ガンで衝突混合させてスプレーすることにより、対象となるコンクリートや鋼構造物等に防食・防水機能をもったポリウレア樹脂被膜を瞬間生成します。
スワエールスプレーシステムとは
専用のスプレーガンで、コンクリートや鋼構造物等に噴
射することで、新設・既設を問わず短時間で防食・防水
機能をもった均一でシームレスな塗膜を生成させる、施
工性に優れた瞬間硬化コーティングシステムです。
安全性、耐久性にも優れ、長期に亘って高い防食・防水
性能が保持されます。
スワエールスプレーシステムが優れているポイント
| 安全性 |
無溶剤タイプです防食・防水膜材料自体は、固形分100％であり、溶剤による揮発分はないので硬化後の収縮、肉やせが
水質汚染はありません塗膜からの溶出がなく、水質に影響を与えません。 |
|---|---|
| 耐久性 |
耐薬品性、耐候性等に優れています耐酸性、耐アルカリ性、耐塩素性、耐候性に優れています。 強度もあり伸びます18MPa以上の引張強度と200％以上の伸びと非常にバランスの取れた引張特性を有します。 厚膜タイプで長期信頼性があります膜厚約2mmと厚いので、防水に対し高い信頼性があります。 シームレスな塗膜で防食・防水性に優れています吹付け工法なので劣化しやすい継目がありません。 |
| 施工性 |
短工期での施工ができます2成分系高圧定量ポンプによるスプレー吹付施工により、大幅な省力化と飛躍的な施工能率のアップを可能にしました。
天井、壁面も均一な塗膜が生成できますゲルタイムが短いことにより天井面、壁面に対し1mm以上の厚塗りがダレなく連続的にできる為、施工が非常に容易で短時間にできます。 |
スプレーシステムの概要
イソシアネートと特殊硬化剤の2成分からなるポリウレア樹脂を圧縮・加熱し、専用ガンで衝突混合させてスプレーすることにより、対象となるコンクリートや鋼構造物等に防食・防水機能をもったポリウレア樹脂被膜を瞬間生成します。
スプレーシステムの概要
標準的な施工方法
01補修工程
下地のケレン、ハツリサンダーケレン、高圧洗浄、あるいはサンドブラスト処理
経年劣化の状況
高圧洗浄
下地の修復・補修特殊モルタル等による修復
天井の修復
壁面の修復
02新設工程
プライマーの塗布スワエール専用素地調整兼プライマー使用
コーラーによる塗布
コテによる塗布
スワエール吹き付けスワエール(ポリウレア樹脂)2液タイプ高圧衝突混合スプレー
壁面・天井へ、スプレー
03施工完了
上水／中水用 防食 防水システム
環境ホルモンにも抵触しない、環境安全性に配慮されたタイプです。
厚生労働省第十五号 JWWA K143適合
上水/中水用 防食・防水システム
スワエールAR-450
上水(防食・防水)システム
イソシアネートと特殊硬化剤の2成分からなるポリウレア樹脂(製品名：スワエール)と、その2成分を完全混合吐出するスプレー技術をベースとして開発された上水用コンクリート構造物等の食、防水、保護を施す画期的瞬間硬化コーティングシステムです。
主なコーティング用途
塗膜物性
施工例：貯水槽 防食・防水工事
マンション等の受水槽や高架水槽内部の防水・防食に使われております。
施工例：養魚場 防食・防水工事
養魚場の稚魚槽や水路の床や壁面にスプレーし、保護しています。
施工例：塩貯蔵庫 防食・防水工事
塩貯蔵庫の防食・防水に使用されております。
施工例：雨水路 防食・防水工事
屋外の雨水路や用水路の防食・防水に使用されております。
下水用 防食 防水システム
「農業集落排水施設のコンクリート防食設計指針」対応工法です。
日本下水道事業団『飽食技術指針』
C種及びD1種適合品
下水用 防食・防水システム
スワエールAR-100
下水処理場の防食補修工事
イソシアネートと特殊硬化剤の2成分からなるポリウレア樹脂(製品名：スワエール)と、その2成分を完全混合吐出するスプレー技術をベースとして開発されたコンクリート構造物等の防食、防水、保護を施す画期的瞬間硬化コーティングシステムです。
主なコーティング用途
塗膜物性
施工例：中和槽施工例
某工場の中和槽施工事例
施工例：工事廃液処理施設 防食工事
食品工場廃液処理施設の防食被覆補修工事例
スプレー機2台により2,000cmを僅か5日間で防食ライニング工事が完了。
施工例：防液堤 防食工事
工事内の防液堤の防水・防食工法として採用されています。
施工例：公共施設施工例
工事内の防液堤の防水・防食工法として採用されています。
●配水池
●ろ過池
●最初沈殿池
●最初沈殿池
●汚水調整層
●産廃処理場
